体は小さいが望みはだれより大きな男の子「おわんの舟に、はしのかい」「打ち出の小槌」などでおなじみの、幼いこところに誰もが親しんだ、もっとも有名な日本昔話です。御伽草子に収められたお話を巌谷小波が今のような形にし、お話だけでなく唱歌もみんなに愛されてきました。礒みゆき先生のリズム感あふれる文章に、100%オレンジの及川賢治さんが、大胆ですてきな絵をつけてくださいました。
唱歌 繪本